月収10万の旦那との家計管理ブログ

結婚10年以上経つアラサー夫婦の家計管理や愚痴や感謝を綴るブログです。

月収10万の旦那を見下してしまう自分が嫌。

こんばんは!

月収10万(前回は8万5千円・・・)の旦那を相方に持つ

嫁子です!

 

さて、今日は、

月収が世間一般からして低いと言われるであろう旦那のことを

見下してしまう気持ちがある一方で

そんな自分をたまらなく嫌だと感じる私の気持ちの整理の為のブログを書きたいと思います。

※うじうじ日記となることが予測されます。

そんなの自分で解決しろよ!直接本人に言えよ!と思われる方も多くいらっしゃるとは思いますし、その意見はごもっともです。ですが、世の中、正論が正しいとは限らない・・・。特に人間関係に関しては、時に正論が相手を追い詰めることもあるという認識を、嫁子は勝手ながら・・・持っております。

その上で、正論ではなく、相手も自分も納得する答えを出すことを大事にしつつ、今回の日記は、私なりの納得する答えを見つけることを目的としています。

 

ほんとに、納得する答え・・・出せるかな・・・

すみません・・・もう、うじうじ・・・しています(笑)

 

まず、私は旦那さん(りょさん)のことを大好きですし、

私が持っていないものもをたくさん持っているとても素敵な男性です。

そんな尊敬する部分があるから、結婚したのもあるし、

りょさんは、元々社会人で私より月収が多く・・・バリバリ働いている時期も長かった過去もあります。

 

ただ・・・社会人生活は、りょさんには合わずに、鬱の一歩手前までいってしまい、

「死にたい」と漏らすようになり、

「死ぬくらいなら好きなことして生きよう」と話し合い、

仕事に関して、

いくつか転職を繰り返した後、今は、個人事業主として、月収10万の生活に落ち着いている訳なのです。

 

が、

 

 

現実的な話をすると、

月収10万だと

経済的には私の収入がメインとなります。

当然、正社員として働く私だけでは、家事や育児に手が回らない部分が多く、

りょさんもそんな私に文句も言わず、

仕事を応援してくれています。

が、りょさんは、働く時間が6時間程度で、

あとは家でゲームや映画を見る生活をしており、

気が向いたら洗濯や料理をしてくれるものの・・・

私からすると

・家の電気はつけっぱなし

・エアコンも一日中つけっぱなし(外出する時も忘れてつけっぱなしにしがち)

・お風呂もシャワーやお水を流しっぱなし

・洗濯や料理もゲームに熱中していたら、やらないことも多い

・PTA活動の参加は基本的には嫁子

という現状です。

 

そんなりょさんに対して、

「それ、月収10万の人間ができること?」

と、つい見下してしまい・・・

めちゃくちゃ心狭い嫌な奴やん!

という思いがふっとよぎってしまいます。

(嫁子はどちらかと言えば、お金がないことは分かっているので、電気のつけっぱなしやシャワーを浴びる時も水を出しっぱなしとかは、極力しないようにしています) 

 

そんな時は、

「いやいや!りょさんもりょさんで頑張ってくれているし、

本人も今のままでいいと思っていないって言っていたし、

水道光熱費は、生きていれば、かかるものだから

カリカリせずに生きよう」と

相手に求める自分じゃなくて、相手に何かを与えることが出来る自分になろう。

と自分の中で完結させようとしてきました。

 

が、書きながら、

これがモヤモヤの正体か・・・となんだか分かってきました。

 

私が恐らくりょさんを見下してしまうことがあるということは、

見下す=ばかにするという意味なので、

私自身の価値観として、

給与=その人の価値という認識を持っていて、

(良いか悪いかはとりあえず置いておきます)

りょさんの価値=10万

10万少なっ!男としてのプライドないの?

というバカにしている気持ちが見下すことに繋がっている気がします。

 

(というか、私の価値観でりょさんのことを見て

疑問に思うことを伝えもせずに、なんとか自分の中で完結させようとしていたからモヤモヤして、そんな自分を苦しめるりょさんを見下すことで心の均衡を保っていた・・・かも・・・)

 

りょさんは、元々大らかな人物なので、

エアコンもつけっぱなし、電気もつけっぱなしにしてしまう節があり、

そんな大らかさがあるから、私に対しても何か不満を持たれたことはありませんし、

「もっと○○してよ!」的な指摘を受けたこともありませんでした。

 

以前は、りょさんの月収も高かったので、

嫁子自身なんとも思っていませんでしたが、

月収が10万になると

「10万しか稼いでいないのに、エアコンとか電気をつけっぱなしに出来るのは私の月収のお陰やん」

「10万とか、アルバイトか!」と心の中で月収面でりょさんを下に見てしまうことが多くなり、そちらに気を取られすぎて、

結果、元々りょさんが持っていた尊敬する部分が霞んでしまっていたのかな、と。

 

正直、りょさんの月収以外の部分って何も変わっていなくて、

変わってしまったのは私の方なのかな、と書いていて思いました。

 

つまり、まとめると・・・

月収10万の旦那(りょさん)を見下してしまう自分が嫌という問題に対し、

 

りょさんとこれからも対等にやっていきたい思いを伝えた後、

・思ったことは相手に伝えること

・給与=その人の価値ではなく、あくまで指標の一つである認識を持つ。

・りょさんの元々持っている尊敬できる部分を多く認めて、それを伝えること

 

というぼんやりした解決?策を見つけることが出来ました。

ただ、見つけることと、実際に動くことは

また別問題なので、一つ一つまた実行していきたいと思います。

 

アゲまん妻になれるかな(笑)

 

…頑張ります!( ;∀;)

 

嫁子